人間を選別する公教育

0歳児を健常児か病児かで区別し

4歳児を健常児か障害児かで区別し

就学児を知能検査で学校や学級を区別し

義務教育修了生を偏差値で区別し

高校卒業生を経済状況で区別し

成人を病気の有無、信条、思想、精神状態などで区別する

 

徐々に区別を繰り返し、人間を選別していくのが今の日本の公教育だ

 

個人に合わせた教育をするためというのはただの詭弁で

面倒な人間は一ヶ所にまとめて面倒を見ようというのは誰の目から見ても明らかだ

 

本当に個人に合わせた教育をというならば

教員を増員し、質を高め、職務内容を授業と生徒指導のみにし

教員一人当たりの担当人数(学級)をせめて10人にはしなければならない

 

その他にも

学校の役割、教育課程、教科、職員構成

教育委員会の在り方、果ては文科省や文科相の職務まで

根底から大改革が必要だ

 

これは10年間教員として勤務した私が

今までもこれからも変わらず主張し続けるであろう私見

 

 

日本は軍国主義の軍隊式訓練教育から未だに脱していない

 

戦後の日本は産めや増やせやで

子どもに対して教員が足りなかったから

子ども50人に教員が1名という形になり

そうなると大人とはいえ50人相手では

軍隊の教官の如く、強く怖く威厳を撒き散らすように振舞い

わからない子どもはどんどん取り残されていったのだろう

 

自分の子ども1人2人でさえとんでもない労力を要するのに

他人の子どもを50人も育てることなどできるはずがない

 

そうやって

区別し選別を重ねて生き残っていくサバイバル形式で育つのは

差別の視点なのだ

 

できない人間は大事にされない、蹴落とされていくと学んでいき

足手まといな人間や鼻につく人間を集団から外していくのが常識になっていく

 

できない人間を集団から切り離すことでは何一つ解決しないし

個人も集団も社会も育たない

互いに助け合う心も技能も構築されない

 

現在のマジョリティが正義の社会は

戦後公教育の負の遺産だと思う

 

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