孤独人間の化けの皮

私は常に化けの皮を被って生きてきた

言葉として嘘をついているのとはちょっと違うかもしれない

態度として虚勢を張っていると言った方が近いと思う

 

文字通り”裸を見られた”ら全世界から笑われる気がしていたから

相手にもされず一生見下される気がしていたから

 

「本当は凄いのに体が悪いせいでできないんだ」と

ムキになって全身で訴えていた

 

元気なふりをしたり

頭がいいふりをしたり

性格が良いふりをしたり

といったごく単純なものから

 

学校カーストやヒエラルキーの優位性を表したり

他人とは違う才能があるとアピールしたり

小さな特技や功績を誇大に鼻にかけたり

自分の周りの人間を自慢げに語ったり

といった拗らせまくりなものまで様々

 

今見えているのは本当の姿ではない

こんなこともできる、こんな能力がある、こんな栄光も持っていると

訳アリの闇をチラつかせて人を惹きつけようとしていた

 

いつ化けの皮が剝がされるのか

実はみんなには”裸”が見えているのではないか

常に怯え人間不信に陥りながら……

 

なんて嫌味で滑稽で卑怯でバカバカしい人間なんだろうと

自分でも心の底から自分を軽蔑し嫌悪していたのに

自分が存在することへの罪悪感から

なんとか自分の存在価値や利用価値の幻想を見せようと必死だった

 

自己肯定感なんて1ミリも育たなかった

自分全否定、自分アンチ……

 

家族を含め自分以外の人間に見せる強くて賢くて堂々とした自分と

情けなくてみっともなくて一人で藻搔き苦しんでいる自分

二重人格のような対極を恒常的に行き来して使い分けて生きていた

 

でもとにかく

「私と一緒にいればこんなにいいことがあるよ」

「私と仲良くしたらこんなに誇らしいよ」って虚構を構築していないと

 

一人では生きていけない体は

他人に大事にしてもらえなければ

夢を叶える前に一瞬で命が消えてしまうから

 

 

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